メンター制度

Mentor

Mentor

先輩職員が相談役(メンター)になって新入職員(メンティ）の悩みや不安を解消するメンター制度。
入庫2年目の齋藤さんと、彼を約1年間サポートしてきたメンターの冨塚さんに
制度のメリットや効果について語ってもらいました。

入庫7年目

新城支店渉外係

冨塚諒

入庫2年目

中野島支店渉外係

齋藤海斗

Mentor

先輩としての自覚
後輩と接することで成長する

入庫7年目

冨塚諒

新城支店渉外係

1年目でメンティを経験したとき、違う支店の先輩がいてくれたことでとても心強かったので、自分もそうなりたいと思い立候補しました。メンターになると、初心を思い出すきっかけになります。先輩としての自覚も生まれ、メンティにもメンターにも学びがある制度なんだと、今回改めてわかりました。

Mentee

仕事面での相談だけでなく
社会人としての在り方を学んだ

入庫2年目

齋藤海斗

中野島支店渉外係

メンター制度を通して、先輩と安心して話ができる環境にとても感謝しています。プライベートなことも何でも話ができ、頼りになりました。私もいつかメンターになって、後輩を支えたいと思っています。

月に一度会って、
どのようなやり取りをしていましたか？

コロナ禍だったので、感染対策をしっかりしたうえで、月に1回、居酒屋などで会いました。だいたい私がお店を決めていましたね。

はい、冨塚さんが選んでくださったお店はだいたい美味しくて、行きたかった焼肉屋を予約してくださったときはテンションが上がりました(笑)

そうですね。お互いに食べ物の好みも似ていたので。あと、家が近かったというのもあって、自宅に招いたこともあります。

はい、タコ焼きパーティを開いてくれたのが印象的でした。また私の好きな食べ物がモツ煮というのを冨塚さんが覚えてくださっていて、冨塚さんの奥さんが用意してくださったり。そういった心遣いがとても嬉しかったです。

海斗くん（齋藤）は受け答えがとても誠実なので、弟のようにかわいいと感じることがあります。同級生のような感覚でもありながら、地元の後輩のような。

自分から言いづらいことも察してくださって、敢えて質問してくれるので、話しやすかったです。聞いてくれる方がいるというのが、嬉しかったです。

初めて会ったときのお互いの印象は？
メンターにどんな相談をしましたか？

私も緊張したのですが、マスク越しに海斗くんの緊張も伝わってきました。でも、とても真面目で、誠実な人なんだという印象でした。

私も冨塚さんに初めて会ったときは緊張して、本来持っている人見知りの自分を全面に出してしまいました。でも、優しく話しかけてくださって、だんだん緊張がほぐれていったことを覚えています。

実は私も人見知りなんですよ。だから海斗くんの気持ちがよくわかったので、自分から話しかけていきました。下の名前で呼んで距離を近づけようと思いました。メンター制度でペアを組むことになったことも何かの縁なので、きっと何か共通点があるなと探していったら、私が野球、海斗くんはサッカーとお互いにスポーツ経験がありました。

そうですね。でも体育会系の部活出身とはいえ、先輩後輩の厳しい上下関係というものは一切なくて、私にとって、お兄ちゃんみたいな存在になりました。コロナ禍だったので、なかなかリアルでコミュニケーションが取れない時期は、LINEを使って色々と相談させてもらって。

私からみても弟のような感じで、仕事の具体的な話よりも社会人としてのスタンスや、プライベートの話を自らしていましたね。何か汲み取ってくれたらないいなと。

冨塚さんが家を建てる話や、お子さんの話も聞いてとても親しみを覚えました。また私が、融資係から渉外係へと異動するとき、初めてのことばかりで不安が募ってしまい、冨塚さんに相談しました。その時に、とても親身になって答えてくださったのが印象的でした。

私も初めて渉外係に異動した当時のことを思いだしました。緊張と不安があった初心を思い出すきっかけになりましたね。

冨塚さんに話すことで、不安が解消されていきました。

手助けできて良かったと感じています。