私のジモト

この人のパンを色んな人に知ってほしい、
ぜひお手伝いしたい。

百合丘支店
融資係 係長

青木 健祐
入庫14年目

パンをきっかけに繋がった縁が、絆へと変わってきた関係。
長山さまが描く、川崎の名産を作りたい、という想いや川崎の
魅力を共に発信していきたいという情熱を具現化するため、
私たちがどんなお手伝いができるか、語り合いました。

対談企業アルテの合同会社アルテの食パン 店主 長山 智寛さま

嬉しいのは「人と人との関わり」からスタートできたこと

長山さま:
青木さんとの最初の出会いは、お店にお客さまとして来てくれた時のことでした。「パンが好きなんです」と言いながら、たくさんパンを買ってくれて。パン作りにも興味を持っていろいろと話を聞いてくれたんですね。ああ、いい人だな、本当にパンが好きで立ち寄ってくれたんだなと思いました。ビジネスのお話をするよりも先に、パンで縁がつながった。「人と人との関わり」からスタートできたことが嬉しかったです。
青木:
もともとお店の近くを仕事で回っていて、アルテの食パンのことはずっと気になっていたんです。いつもおいしそうな香りがしていたので、個人的な興味もあってお邪魔しました。ご融資の話をしたのは、本当に帰り際だったんじゃないかと思います。
長山店長は物腰がやわらかくて、パンにも人柄が表れているようでした。お話を聞くと、パンを「うちの子」と呼ぶんですよね。一つひとつのパンに愛情を注いでいることを感じました。そこで「この人のパンをもっと食べたい、もっと色んな人に知ってほしい、ぜひお手伝いしたい」と。
長山さま:
今も来てくれるたびに僕のおすすめを買ってくれますよね!最近は青木さんの好みもわかるようになってきましたよ。
青木:
長山店長が作るパンは本当においしくて!来るたびにたくさん買ってしまうんです。
長山さま:
僕は人見知りする方ですが、青木さんは雰囲気作りが上手な方なので、はじめから親しみやすかったです。冗談で話していることと本音で話していることを汲みとってくれるのもありがたくて。青木さんには心を開いてお話しても大丈夫なんじゃないかなと思えました。

精神的にバックアップしてくれる「レスポンスの早さ」

長山さま:
僕自身が川崎で生まれて川崎で育ってきたので、かわしんのことは以前から知っていました。その分、安心感がありましたね。そして今は「自分が川崎を盛り上げたい」という想いも大きくなっていて。そう考えたときに、川崎に詳しくてコネクションが豊富であるかわしんにサポートいただくことが良いのではないかと思いました。正直メガバンクは地域への想い、という点で壁があるんじゃないかなと。ですから青木さんがお店に来てくれた後はとんとん拍子でした。相談してみようと。
青木:
本当にとんとん拍子でしたね。
長山さま:
僕は20代で独立して、経営は右も左もわからないところからスタートしました。アイデアがあっても、実際にどう広げていけばよいのかわからない。形に変える力が弱いからこそ、かわしんの存在は頼りになります。特にありがたいのが、青木さんはレスポンスがとても早いこと。レスポンスがないと不安な気持ちのまま時間を過ごすことになりますが、青木さんに関してはそうした不安を全く感じたことがないですね。すぐにアイデアを出してくれるし、時間がかかりそうな時は「考えてみます」と受け止めてくれる。僕がうまく伝えきれないことは質問して拾ってくれますし、こちらのことを真剣に考えてくれることが伝わってきます。
青木:
それは長山店長の「お仕事に対する熱意」がビシビシ伝わってくるからこそ。私ももっとがんばろうと思うんです。添加物を使わず、安全でおいしいパンを作るこだわりであるとか、長山店長の情熱から勉強させていただいている部分が大きいです。
長山さま:
実際に、川崎の名産品「香辛子※」とのコラボ商品が実現したのも青木さんに川崎市とのつながりを作っていただいたことがきっかけでした(※香りが強く辛みが抑えられた川崎産の唐辛子)。開発力が問われましたが、無事に商品化できてホッとしました。
青木:
長山店長はチャンスさえあれば何かしらやってくれるだろうと信じていました。パン好きとしてもおいしいものが食べたいですしね!
長山さま:
普段はワイシャツ姿でいつも笑顔の親しみやすい青木さんですが、知識も豊富で実行力もあるすごい方です。経営に関して自分一人で答えを出すのは簡単ではありません。お店を切り盛りしながら外のつながりを作るのは時間的にも難しい。そうした中で、いともたやすく、僕にチャンスを作ってくれる青木さんを尊敬しています。
青木:
長山店長、いつもはこんなことお話してくれないですよね。照れちゃいます。

「川崎の名産をつくりたい」ビジョンをカタチにするパートナー

長山さま:
これからの目標は、川崎市の名産作りに貢献したいということ。今は川崎北部にお店があるので、今後は中部、南部へと展開していきたいです。僕の食パンが川崎の名産になれたら嬉しいですし、または川崎市の農産物などを使って名産を作ることができればいいですね。そのためにも青木さんの手をお借りして、お客さまに対するさまざまなアプローチを行っていけたらと考えています。

青木:
私たちはご融資を通じた「資金の円滑化」をサポートすることが多いですが、かわしんの役割はそれだけではありません。商品開発のお手伝いをしたり、販路の開拓をサポートしたり。お客さまの本業の直接的なお手伝いをすることで、最終的に増益につなげていけたら嬉しいです。

長山さま:
そうですね。青木さんは非常に人脈が広い方なので、特に僕自身が苦手としている販路の拡大などをバックアップしていただけたら助かります。

青木:
これまでのお付き合いで長山店長自身をよく知ることができたと思います。「こんなことがしたいのかな」と、ビジョンが見えるようになりました。最近は工場や店舗を増やしたい、と話しています。そして、かわしんの持っている情報網を駆使して、コラボ商品やビジネスホテルなどでパンを採用していただくお手伝いも企画しています。川崎には長山店長のパンのように、おいしいものや特産品がたくさんあります。私たちの仕事を通して、川崎市の魅力を広めていきたいと思います。

かわしんへ就職されるみなさんへ

長山さま:
かわしんで働く魅力は、なにより「地元密着」という部分ではないでしょうか。僕たちのような一生懸命頑張っている企業を応援してもらいたい。青木さんのように地域と強い信頼関係を築いて、一緒に川崎を盛り上げてほしいです。
青木:
かわしんは横浜にも店舗がありますから、川崎や横浜が好きな方、そして川崎や横浜で働く人を応援したい方、そういった方々に活躍してほしいですね。地域を盛り上げることに情熱を注げる方と一緒に働きたいと思っています。